遊技機リサイクル協会は
循環型経済社会の構築
社会貢献事業に寄与する協会です

代表理事 江川 明裕

この度、令和元年5月20日の第十三回定時社員総会において、代表理事に就任することになりました、 江川 明裕(えがわ あきやす)でございます。
私にとっては身に余る重責ではございますが、精一杯の努力をしてまいる所存でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、近年の遊技業界の状況は、平成30年2月に施行されたいわゆる「風営法施行規則の一部改正」の影響から、未だ業績が低迷していると言えますが、 一方で、リサイクル業界においても解体後に発生する非鉄・樹脂等の素材の市場が、米中貿易摩擦や中国の景気減速懸念などにより低調に推移し収益面に影響を及ぼしています。
特に、雑品プラは、中国の環境規制強化による影響を受け、一部の東南アジアの国々で輸入規制が行われるなど混迷を深めている状況です。
遊技機に使われているプラは、高品質の素材が主に使われていますが、価値を高めるためには、分別をきちんと行う必要があり、雑品プラにしない“ひと手間”が必要です。

遊技業界で製造し使用したものは
遊技業界の責任で処理すべき

当協会システムは、適正処理・解体を行うことに重点を置いており、賛同した遊技メーカ様・ホール様・遊技関係者様のご協力のもと成り立っております。
遊技業界で製造し使用したものは、遊技業界の責任で処理すべきであり、当協会のシステムは、その一翼を担うことができるものであると自負しております。

何卒、今後もご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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